神宮寺勇太くんへの大好きが止まらないんですが、どう責任取るつもりなの?
これまでのブログ読んでいると、私かなりの情緒不安定さだなあ、と思いつつまた書いてしまうあたりな。
はい、朝に録画していた乃木坂46紅白SP拡大版を見て、そのあとBack Fireをエンドレスリピートしてたら1日が終わりそうなのですが、みなさんは金曜日いかがお過ごしでしょうか。
乃木坂ちゃんのアンダラ映像見て、れなちかっこいい~、きいちゃんかわいい(頭抱え)とかやって、全力コールする生駒ちゃんを見て、私もコンサート行きたい!はしゃぎたい!というテンションのまま少クラ見たら、Twitterで延々と「神宮寺くんが好きだァァァァァァァァァァっ!!!」ということしか呟けない輩と化したので、ひっそり(?)こちらで書いていこうかな、な~んて!!
Back Fire見ました?
2016年2月10日に放送されました、『ザ少年倶楽部』でPrinceが披露したんですよ。Back Fire。
本当にねぇ、格好良くてねぇ…(´;ω;`)
神宮寺くん、ダンスうまくなったと思うの(´;ω;`)
今まで見てきた神宮寺くんは、お世辞にもダンスがうまいと言えなかったと思うの…(神宮寺くんごめんね!)
私も入所したての頃から見ている訳ではなかったけど、ぎこちなさMAXで頑張って体動かしている印象が強くて。
カクカクした動かし方だし、リズム感がちょっとイマイチだし、よく口パクで「パッ!パッ!」って言いながら頑張ってついていっているなあ、ああ、また周りとズレてる…なんて思っていたの。
彼が中学生くらいの時は、チャラ男(ビジネス)という路線を走っていたし、カメラアピールもわざとらしかったし、そこだけが悪目立ちしちゃってる感は否めなかった…。
2014年のクリエのいわゆるクリエセクボの時も「ああ、ダンス公開処刑が…」と思っていたし…。キンプリの時も一人だけアクロバット出来なかったし…。
去年のジャニワ、それまでよりダンスが良くなってて涙したんですけど(キモイ)、私が入った公演の最後の最後にターンでよろけたの…しかもどセン…。
ああ、神宮寺くんだなあ…と思ってみてたんだけど、やっぱりそこを『かわいい』で受け止めていいのかなあ…なんて。
それから約2ヵ月後のセクパワツアーでの神宮寺くんの成長に目を見張って。
ダンスもそうだけど、ジャニワでよろけちゃったターンが見違えるほど上達していて。ターンに入る前の手の動かし方がそもそも綺麗に回る人の動かし方…!と思った記憶…(素人目線)
そのまま安定してターンに入って。優雅だったなあ…。見惚れた。
そこから色んな舞台に立ってきたけど、今回はその過程すっ飛ばすとして。
そしてこの『Back Fire』。何回惚れさせたら気が済むの…。無理…、好き…
頭から足まで綺麗な線でつながっているような滑らかさで。ひとつひとつの動作にメリハリがあって。軸が安定していて。周りと全然ズレてなくて。
私の知っている彼はどこにもいなかったの!!パッパッ言わないの!!しっかり止まるの!!でも唯一知っている彼がいたんだ!!ベルトのバックル抑えがちなの!!(笑)
ファンカッションでリズム感は養えたのもかなり大きいと思うんだけど、やっぱり軸がぶれなくなったのがあるよねえ…。
もともとかなりの細身で、倒れちゃわない?大丈夫?ご飯食べてる?という心配をするレベルだった。最近体を鍛え始めて、適正体重になりたくて太ったことを雑誌で喜々と話しているのはもはや心配を通り越してかわいいの極みであった。
まあ、そんなことは置いておいて。体幹がしっかりついたことは大きいよなあ!!こんなに変わるんだね!!すごい!!好き!!最高!!!
欲を言えば、柔軟性があったらもっと変わるのかなあ…なんて思ったけど、それを指摘するのは振付師さんだったり、一緒にやっているきしいわだなあ、と思ったり。
Princeの3人、これ合わせてきたなあ…って思ったし、それくらい息が合っているように見えた。個々ではもちろん踊り方の特徴あるんだけど、一体感があって涙が止まらなくなった…。 個人的に岸くんがセンターでじぐいわがシンメでがっつり固めるフォーメーションが好きだからドストライク…。
そして岩橋さんがセンターに来ても神宮寺くんがセンターに来ても違和感なく映える…。
きしいわのバク転も夏より安定感あったよね…?(そんなこと言ってるけど、武公演1回しか見ていない)
すごい武器身につけたね、2人も…。
こんなことを書いている間にBack Fire数千回はリピってる、いやこれマジで。
というわけで。
本日2月12日(金)18:00からNHK BSプレミアムにて 少年倶楽部再放送されるので見てね!!!!!
乃木坂46紅白SP拡大版は再放送の予定がないみたいです~(涙)最初のほう録画できてなくてポピパッパパー見逃したから見たいのに(´;ω;`)
やっとMr.King vs Mr.Princeが好きになった話
こんな1万字レポートを書いたころからだいぶ気持ちの変化があった。
結論から先に言おう。
Mr.King vs Mr.Princeが好きだ!!
いまさら?っていうツッコミはなしやで!!
私だっていまさらかよ!って思ってるから!!*1
なぜ今までキンプリを100%の感情で好きになれなかったか、またなぜ今キンプリを好きなったか。
まずなぜ今までキンプリを好きになれなかったか。理由は3つあります…。
1つ目。「拗らせクリエセクボ厨だった私」
これがだいたいの割合を占めている。何を隠そう、私はクリエセクボの亡霊だった… !
これ何回も言うけど、好きで好きでたまらなくて、バランスがとても良くて、愛おしくて、ああ、これあらし超えるわと軽率にも思っていた
調子乗ってごめんなさい!怒らないで!
だから、いやいや今更新しいユニットできても受け入れられんわ、人気ある子の寄せ集めたところで…、東西のJr.くっつけたらダメだって何回言ったら…!と思っていた。ごめんなさい…
2つ目。「じぐいわシンメを見ることが出来なくなった」
これ結構こたえた。KingとPrinceでシンメ組むようなフォーメーションだから仕方ないっちゃあ仕方ないんだけど。勝つんだWINではじぐひら、サマー・ステーションではじぐれんみたいなね。その違和感を払拭するのが出来なかったのもあるけど。
なにより、本人たちの口から、『シンメではないことが多くなった』『シンメだったとき』という言葉がもれた。知ってたけど、いざ言葉に出されると悲しくなった。
シンメでデビューしような!喧嘩しないでいような!*2シンメ解体持ち掛けられたけど話し合ってまた2人で頑張ることにした!
こうやって、あんなに守ってきたことを、あっさり諦められるのだろうか、いや諦められるわけがない…
3つ目。「しょおれんに対してライバル心むき出しだった(私が)」
これ意識してなかったけどきっとあった。
そんな感情が芽生えたのはSexy Zoneのシングル『男 never give up!』でのMステ出演時までさかのぼる。当然かのように、セクゾンの後ろはGuy's*3がガッチリ固めるものだと思っていたけど、
『僕たち、ドリームボーイズですっ!!』
現れたのは現在のMr.Kingであった。当時でいうと、Sexy Ageかな?
完全に虚を衝かれたカタチだった。自担の前に一つ背中が増えた。
そこから2015クリエでA6が組まれるまで、じぐいわとしょおれんがJr.内でトップ争いしている感覚で見ていた。
嘘っぽく聞こえるかもしれないけど、しょおれん好きだったんだよ。
カイちゃんはエリートだな、って思ってたし。
そんなこんなでキンプリ受け入れられなかった。
じゃあ本題。なぜ今キンプリを好きになったか。このことに関してはこれしかない。
「Mr.Kingを心から好きになれた」
これに尽きる。むしろこれしかない。もともとPrinceは好きだったんだから。
キンプリ当時は頑張って好きにならなきゃ!と思ってみていたから心から楽しめないし、好きという表向きなことしか言えなかった。
夏が終わり、キンプリでの活動がなくなってから、少クラでMr.Kingのシーンを正直早送りしたり心ここに非ずという状態で見ていたりした。うわあ、もったいない…。
つらかったんだよね、別れる意味も分からなかったし、どんどん置いて行かれる気がして。
でも、2016年1月29日の勝利&健人withジャニーズJr.で出演したMステを見てから考えがガラリと変わりました
結局私はジャニワを観劇しに行かなかったし、少クラのHiHiJETをしっかり見ていなかった(多分心ここに非ずで見ていた)
だから今年のジャニワの世界観はほぼ知らない状態で臨んだ。
最初はここに自担がいないの悔しい!と思っていたが、ちゃっかり録画したのをリピっていたら、あることに気付いた。
狂ったようにMステリピってしまう病に侵されてるんだけど気付いたらカイちゃんを目で追ってる自分
— きゃん (@30_y_p) 2016年2月2日
カイちゃんが私の好みのダンスの仕方だったのだ…!!今まで気づかなかったし、正直そこまでちゃんと見たこともなかったと思うレベル…
カイちゃんをもっと見たい。それがためにリモコンを握りしめて延々とJETなDOするLIFEなう…!!
そして私の視線はカイちゃんかられんれんに移る。
れんれんチャラっ!!これ一昔前の神宮寺くんだわ!あれ、れんれんってバク転できたっけ?あ、キンプリで出来ないの神宮寺くんだけだわ。てかバトン綺麗に操るなあ。どのくらい練習したんだろ?
そしてそして平野。
…これは、ひれ伏すほかない…。つよい…。華があるうえにセンター気質だわ…。そりゃ社長も売り出したいわ…
恥ずかしいことに、これで初めてカイちゃんがエリート街道を走ってきた所以も、れんれんが東京にきた所以も、平野がJr.のトップと謳われる所以も理解した瞬間でした。
なんていうことだ。こんなにもすごい人たちとユニットを組んでいたのか…。しかもそれに気付いていなかったなんて。
それからはもうMr.Kingを純粋に見ることが出来るようになった。早送りしていた少クラもちゃんと見た。ただただ素敵だった。それしか言えない。
勝つんだWINもサマー・ステーションもHello!!!ハルイロも見た。当時とまた違った感情で見ることが出来た。何より楽しかった。
もう遅いのかな。手遅れなのかな。そんな風にも思えるが当時の葛藤を後悔していません。どのみち時間が必要だったから。
Mr.King vs Mr.Princeがまた6人で活動再開をするかは分かりません。
でも、もしまた6人で活動するなら、気持ちよく応援できるんだろうなあ。葛藤はきっとない気がする。
このまま活動再開にならなくとも、きっと大丈夫。綺麗な思い出にする術は覚えた。セクボだって思い出に出来たのだから。
ただひとつ言うならば、BOUNCE TO NIGHT映像化して欲しかったなあ…。あのゾクゾクしたパフォーマンス、もう一回見たい。
どっちに転んでもただそれを受け入れていくことは難しいな、って思います。難しいけど受け入れることが出来るとようやっと身を以て分かりました。
さあさあ、これからどうなるのか。
クリエの春はもうそこまで来てますね。
本当に振り向いても未来はないのだろうか
ちょっとだけ長めの夏休みを経て、彼が言ったことは歌もダンスも演技も全部全部頑張る、攻める、だったのは本当に頼もしいの( ; ; )
— きゃん (@y_a_30) 2016, 1月 22
なんだろうなあ、生の舞台にたくさん立って今いるファンの幸福度を上げるか、メディア露出を増やしてファン以外の人の流れを増やすか…ってとこない…?
『10年後にまた話そう。あのときは…って』
*1:この号で『10年後にまた話そう。あのときは…って』という企画で、岩橋×宮近、岸×顕嵐、顕嵐×宮近、神宮寺×岸、神宮寺×岩橋がそれぞれ本音で対談している。そしてこれがまた泣ける内容となっている。
ユニットとは。
【求】神宮寺くんの秋冬の予定(確情)
— きゃん (@y_a_30) 2015, 9月 29
奇しくも岸優太くんの20回目の誕生日にそのメールは届いた。ちなみに前日は嵐のコンサートツアーの当落(安定の落選)だった。私の精神状態は察してください(白目)
今年も帝国劇場でジャニーズワールドが上演される。ドリボ時にはすでに帝劇にはジャニワのポスターが貼られていたらしいから、多分だいたいは想像していたが。
詳細を確認したときはリアルに白目を剥いた。嘘じゃん!?えっ!?なんで!?
自担の名前がなかったのだ。事件だ。
いや、あの怒涛の夏を終えたあとだったから、きっと錯覚していた。公式のユニットが出来て、レモン持って表紙飾って、東京ドーム立って、六本木で歌って踊ってギター弾いて緑に染まりながら真摯に対決して時には水道橋にも行ってMステ単独出演でオリ曲歌って、喉に針までさして…
錯覚していた。
彼はジャニーズJr.だった。
(デビューしても不安定という例も見てしまって何とも言えないが)
自担は他ジャニーズJr.に含まれるのだろうか。そもそも出演しないのだろうか。じゃあサマステ最終公演での『またすぐ会えるよ』発言はなんだったのか。君が思っている以上にジャニヲタは悲しいんだぞ。純粋にその言葉を信じているんだぞ。おいこら聞いてるのか、ハワイとサマステのオフショだけだったのか…!!!!!!!!!
と、一人で考えておりました。ねえ、出るの?出ないの?ねえねえねえねえ???
そもそも、Jr.とはそういうものだった。出るか出ないか分からない公演に申し込むという大人のガチャガチャ、別称新手のギャンブルを行っていた。しかし比較的に自担は最初に名前を出してもらうか、予測しやすい立ち位置にいた。だからそんなに深く考えなくてもよかった。
だがしかし、今回ばかりはそうは出来なかった。
デビュー組の名前と同時に出たのはMr.Kingの3人だった。
おいこら舐めんなよ事務所さんよ、こちとらSexy鬱患者だったんだぞ。そういうのに敏感なんだぞ、聞いてんのかちょっと
私としては、正直ジャニワ出てほしくない。いやめっちゃ出てほしいんだよ!?出てほしいけどあの夏を見てしまった後に自担が「他ジャニーズJr.」に分類されると考えたくない。(こんなおたくでごめんね!!!)
キンプリって何!?なんのためのユニット!?なんのための活動続行!?って正直思っちゃった。ごめんね
夏ね、何も考えられなかった。もう言うけど、(てか結構言ってるわ)やっぱりじぐいわきしあらちかが好きで未練たらたらで今でも5人が表紙のダンスク読んで涙するし$10に反応するし、プラベで目情上がると嬉しいしぽぽたん大好きだし軽率に今の5人だったらどんなパフォーマンスするか見てみたいし。
思っている以上に未練あるよ。
ありがたいことにキンプリ担とかセクボ厨の激重ブログ読みました!って方がいらっしゃって嬉しいような恥ずかしいような微妙な気持ちなのですが(笑)今と当時の気持ち、ちょっと違うんですよね。
深夜だからダラダラ呟いちゃうけど、きんぷりちゃんに関して私は会えない時間でさえも愛が溢れてたり育っていったりする存在ではないから、そろそろ干からびる
— きゃん (@y_a_30) 2015, 9月 12
考えている暇なんかなくて、追いかけなきゃ置いて行かれるから必死で。確かにA6だったころよりも確実にキンプリとしてステージに立っていた時の方がグループ感はあったけど。BTN最高にかっこよかったけど。
冷静に考える時間が出来たら、なんだか無理やり気持ちをそういう風に持っていってたんだなあ、って。
多分好きにならなきゃ、ついていかなきゃ、っていう義務感的な?実際サマステ終わってから今ならおたくやめられるかもな~ってぼんやり思ってた。おたくやってて楽しい!って思わなくなった。単に急に供給止まったからなだけかもしれんけど。ドリボや少年たちのチケ取っとけば良かった~なんても思った。
キンプリってなんなんだろう、も自担にとってユニットって何だろう、とも無駄に考えた。そういえば最近このユニットにいる自担に100%の力で沸けてないかも~なんて思った。闇。
踏み台扱いなのかなあ、そうだったらやだなあ、もう堂々巡りである。ジャニヲタ辛い。
しかし、神は私を見捨てなかった。
自担がドラマに出る!!!!!!!!
わあ~!!まじか!!ドラマ!!バーター万歳!!!!お久しぶりの演技のお仕事(≧▽≦)
夏が終わった瞬間燃え尽きたなあとか思って一瞬離れてしまった心を神宮寺くんにまた鷲掴みにされた 最高 やっぱりまだまだ神宮寺担やってたいわ へへへ(≧∇≦)
— きゃん (@y_a_30) 2015, 10月 5
神宮寺『こいつチョロイ』
うるさい、なんとでも言え。私はチョロイんだ。知ってた。うん、今更じゃ!!
てなわけでおたく辞められなかった。チョロイ。つらい。
だからメッシュだったのね、あのころ散々言ってごめんね!!
そして続いて岸くんが健人さんの映画に出演することが発表された。おめでたすぎる!!!
多分玄樹もなんかあるっしょ、いやこれ真面目に。
まさかのプリンスはメディア露出班だった。嘘じゃん。え、いいの。
これでさらに分からなくなった、キンプリが。このままだったらキンプリでいる意味あるの?グループ名表記もされなくなってるし。
別に解体を望んでいるわけではない。ただ、この体制ならグループでいる意味があるのかどうかだけ気になる。活動続行させる意味が気になる。てっきりデビューするもんだと思っていたから。
とりあえず、プリンスがジャニワ出るのかどうか知りたいし、BTN早く映像化して私の気持ちが完全にキンプリから離れるのを全力阻止してほしい。おたくなんてわがままで非情だ。ごめんね。
今歩いている道が、神宮寺くんにとって最善の道でありますように。
こんなおたくでごめんよ。
これを神宮寺くんが見るわけでもないし、頼まれて応援しているわけじゃないのに何回も謝ってて独りよがりの愛情だなあと思った。やっぱりおたく辞めたい(当分無理)
ガムシャラ!サマーステーションVS公演の振り返り
実録:クリエセクボ厨がキンプリ担になりたいと願った話
そのこともあり、今年はこの5人のステージは見れないかもしれない。もしかしたら今年はSexyBoyz・Sexy松*1でステージに立つのだろうか、と個人的に予測していた。
しかし、蓋を開けてみたらびっくり。今や押しも押されぬJr.界隈のトップに近いドリボとじぐいわきしか…
そりゃ胃が痛くなる訳ですわ…
あらちかは…と確認するとトラジュに戻っておられる…おぅ……
冒頭でも述べましたが、私は環境順応性が著しく低い。お分りいただけるな?
すぐ受け入れることなんて出来なかった。
ちょうど、その頃セクバ界隈で自担は前にいるものだと錯覚していた。しかし、ドリボの出現によって自担の前には背中が増えた。
それは誰が悪いわけでもない。そんなの知っている。だが、私は受け入れられずにいた。
そしてクリエが発表された後にクリエセクボ5人が表紙のダンススクエアが発売された。ちょうど私がセクパワコンに入る日に発売だったため、横浜で買って読んだのを覚えている。横アリ近くの書店では売り切れていて買えないことよりも先に、こんなに需要があるのかと喜んだ記憶。
その中で我らが宮近大先生はこう言っている。
(´=┴=)今回5人が分かれたのは、神様が与えてくれた猶予なのかもしれないね。
これは泣くでしょ(むせび泣き)
こりゃクリエ恐ろしいぞ…しかも10公演あるぞ…多すぎるのではないか…これは推される…勝つんだWINは歌うのだろうか…
Jr.担歴が短い私でも想像は容易いことだった。もちろん推された。
テレビ週刊誌に続々と掲載され極め付けは表紙も飾った。とにかく露出が多くなった。
私はご縁があって、Aの公演に入らせていただいた。
ネタバレが嫌だったので、セトリもレポもなにも見ずにクリエに乗り込むという無謀なことをしたので、初っ端から自担が近すぎて天に召されるというハプニングもありながら(間近で見る自担のお肌はちゅるちゅるしてた)(無駄情)クリエ初潜入はフワフワした気持ちで幕を閉じた。
要はものすご〜く楽しかった。
Jr.の現場だとどうしても先輩の曲を歌う。だからたまにイントロが流れて(なにこれ聞いたことないちょっと待って)と内心ヒヤッとすることも多々ある(嵐とセクゾしか通ってこなかったものの宿命)だが、知ってる曲も多くて楽しかった。
もちろん、誰もが予想していたであろう、横アリを揺らした『勝つんだWIN!』も歌った。ガッチガチにフォーメーションや歌割り、振り付けを考えられていたので、(こりゃ本気だ…)と内心思っていた。しかし本当にこの曲の中毒性はすごい。
さらに、オリ曲はこれだけではなかった。『Hello!ハルイロ』というめっちゃくちゃめんこい歌も披露した。セトリを見ずに乗り込んだ私は、これ誰の曲だろう!?この曲どストライク!なんで私知らなかったんだろう!?と全力で後悔しながらその場で振付を覚え真似っこしていた。後で聞くとこれはオリ曲だということが判明。本気かよ。
しかし本当にこれは可愛い。音源化や映像化しないのは勿体無い。
演者と観客の距離が近いのもあり、本当に盛り上がりが直で感じられる。いやあ、楽しかった。じぐひら+玄樹の交差点も素晴らしかったし、その余韻を残さず全力コールのIKEMENも楽しかった。自担のギター弾き語りも拝めたし。本当に楽しかった(何回言うんだよ)
そして何より観覧にあらちかが来ていた。
これはクリエセクボ厨大勝訴案件だろう。いわちかが何やらファンサし合っていた。可愛いがすぎる。
と、まあ、ふわふわした気持ちで神宮寺担でよかったあ、幸せ、と楽しんだにも関わらず、正直このグループでこれ以上先には行かないだろうなとも思った。ごめんなさい…震
グループ感が感じられなかったのだ。しょうれんかい、じぐいわきしはこれまでも一緒にやってきたからあるとして。個々のコンビでもたくさん練習しただろうからいいとして。
6人でのグループ感というか…なんだろう、同じ未来を見てないんだろうなと感じた(マジごめん)
なんだっけ、ダンスクかな。A6で掲載された時、れんしょおだっけか、本当に曖昧で申し訳ないんだけど、ファンが見たいのは俺らじゃなくて、じぐいわきしあらちかなんじゃないかっていう発言してたと思うんだけど(間違ってたらごめん)
それを感じさせて言わせてしまって申し訳ないと思う反面、だったらそれを超越するパフォーマンスを見せてくれとも思ったんだよなあ…
『ファンが見たいのはこのグループじゃない』って変な心配しなくていいんだよ。そんなの承知でファンやってんだから。それでも私みたいな懐古厨いるし気にするのは本当に申し訳ないと思う。だから、そんなファンもねじ伏せるようなパフォーマンス目指してステージに立ってよ
— きゃん (@y_a_30) 2015, 5月 28
圧倒的なパフォーマンス見せてよ。見せて『この子らに着いていきたい』って思わせてよ。そんな曖昧な気持ちでやるもんじゃないんじゃないかな。私なんかが理解できるほど簡単なものじゃないだろうし、たくさん悩んで苦しんで今の位置にいるのは察してるよ。だからさ、大丈夫。
— きゃん (@y_a_30) 2015, 5月 28
無駄情挟むと、私の初現場は嵐さんのPopcornで(新規バレる)大野くんのtwoを生で感じて、黙らされたんすよ。
『震えるほど〜』って歌い上げるシーンがあるんだけど、鳥肌が立った。息が止まった。会場の視線が、鼓動が、すべて大野くんの歌声で一つになった気がした。
あの経験があって、ジャニヲタ入りが櫻井くんだったからファンサもらうっていう文化がなくて(笑)で、私は彼らに気づいてもらうとか、構ってもらうとかそういうのは求めてなくて(そりゃファンサもらったら嬉しいけど)
最高のエンターテインメントを求めてるんすよ。だから、自担にも自ユニにも黙らせて欲しいんすよ……
そういうこともあって、多分クリエが終わったら、気付いたらこの6人の括りはなくなって、またそれぞれ戦友としてステージに立つんだろうと安易に想像していた…
しかし、現実はそうではなった。
ん?
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
えっ?
(;゚Д゚) …!?
ア───ッ!!!!
ガムシャラ!サマーステーション だと!!!!!
ん??
トクベツコウエンッテナニ??
ただでさえ神宮寺勇太は神宮寺レンと混合されがちなのにユニット名がキンプリって歌プリとさらに混合させる気かよ
— きゃん (@y_a_30) 2015, 6月 5
舐めてるね、うん舐めてるよ。複雑だったんだよ、きっと(遠い目)
そのあと延々と激重ツイートしててひいた。ん!?
ちょっと待てよ!?
あれは!!!???
いわちかあああああああああうおおおおおおおおおおおおお!!!
私は、彼らのパフォーマンスに黙らされた。
『Bounce To Night』
『さあ行こうぜ 最強で最高の才能で さあ行こうぜ最速で最新の最前線』
はあああああああああ!!!!黙る!!!!!
なんだか今日、キンプリ見てすっきりした。ちゃんと彼らを応援していける自信が持てた。セクボは大切な思い出で最高の伝説。これからはキンプリの伝説を見届けていきたいと思った…!!
— きゃん (@y_a_30) 2015, 8月 4